シニアからの転職について実体験から記事作成中。キーワードはスキルとキャリアの棚卸し!

プロフィール

1、ブログの特徴

このブログはシニアからの転職実体験をレポートいたします。40歳代、50歳代、60歳代で転職しスキルアップしてきた体験を振り返りながら、60歳で定年退職した時に『転職サイトに登録する』、『知り合いの紹介で転職する』、『個人事業主として小さく始める』。などいろいろな選択肢がある中、なぜ転職を選んだのか?なぜ再雇用を選ばなかったのか?どのように進めたのか?失敗談は?成功談は?などを報告いたします。シニア層と言われる50歳以上の第二の人生へ向けて失敗しない再就職の参考にしていただければ幸いです。

2、ブログの目指すところ

シニア層の転職を最後のチャンスとして考え、後悔のない一択をしなければいけません。そのためには長い現役時代で身に付いたスキルをキャリアで証明するために、職務経歴書を作成することをお勧めします。この職務経歴書が自身の人生成績表です。なんとなく選んだことはなんとなく程度の結果しか得られないことを、私は今回の転職活動で学びました。

生活のためにできることを精一杯やってきた現役時代を振り返ることはこの時期でしかできないことで、決して無駄ではありません。1-2日間集中すれば素晴らしい職務経歴書=人生成績表が完成します。その成績表を見ることで、再雇用か転職か?ベストで後悔のない道が開けてきます。

3、経緯

私は子供の頃は極度のあがり症で人前で挨拶すらできず口数も少なく、”おとなしい子供”でした。友達が多くいるわけでもなく、クラスの人気者でもなく、極々普通の子供でした。それが中学生頃からスポーツを通して同じ目標に向かう仲間とのコミュニケーションに興味を持ちどんどん変わっていったようです。

社会人になり技術職から営業職に移ったと聞いた家族、親戚からは、”え!?大丈夫?”そんな声がほとんでした。それが営業一筋で1/4世紀経った今、”売れるものなら何でも売れる!”営業マンをやっているのですから、本当に不思議なことです。

1998年頃日系企業が中国やアジア諸国へ進出する大きな波があり、幸運にも波に逆らわず活躍の場を日本から海外へ移し、日本との間のビジネスを展開してきました。その過程で、いろんな企業でいろんな人といろんな職務を経験してみたい意欲が高まり、気がつけば5回の転職で6社の企業を経験できました。私にとって大きな糧になっています。

60歳を期に第二の人生をスタートするにあたり、海外での顧問再雇用、日本での再就職などお話を頂く中で、自身の価値を試してみたい!できることよりやりたいことをやってみたい!もう一度新社会人の頃の気持ちを持ってみたい!願望から転職活動を開始し1ヶ月で希望する転職先に辿り着きました。

4、実績や経歴

職務経歴書を作成した結果、キャリアについての私の成績表が以下の通りです。スキルはキャリア分ありますのでA4サイズでは収まらないほどでしたのでここでは省略させて頂きます。

半導体の設計開発:3年間

精密機械日本国内営業:7年間

精密機械アジア地域営業:7年間

中国で起業し現在まで:10年間

5、是非読んで頂きたい方々

実経験から分かった失敗しない再雇用、転職の徹底解説を発信しています。漠然とした再就職をするのは勿体無いことです。いろいろあった現役時代を無事乗り超え、定年退職したことは大きな成果です。進め方、成功談、失敗談をご参考頂き、後悔しない一択ができるようにお祈りしております。